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スターウォーズ EP7 フォースの覚醒 感想


EP7は旧3部作への壮大なオマージュか?
10年ぶりの新作スターウォーズ EP7 フォースの覚醒を公開初日に観てきました。
37年前、当時中学生だったおじさんが、初めて一人で観に行った洋画がスターウォーズEP4でした。当時は世界中がSW熱に湧き、日本でも連日メディアで取り上げられ相当盛り上がっていました。おじさんもこのSWEP4と次のEP5には多大な影響を受けた一人で、EP1,2,3,6が駄作だったこともあり今回の新作には大いに期待していました。
で、今作の評価はどうかといえば・・・・・・・・・・
これをどう評価すればいいのか分からないというのが率直な気持ちです。これから観る人のためストーリーにはあまり触れませんが、大まかにいうと旧3部作を一旦バラバラに解体し再構築したのが今作で、観たことのあるシーンが次から次へと表れます。というかほぼその連続です。もちろん行方知れずとなったルークを探すという本筋はあるのですが、父子の確執とそのイニシエーションといったテーマもまったくそのままです。
ここまで一緒だと製作者の意図がどこにあるのかはなはだ疑問といわざるを得ません。ま、あえて良い方に解釈すれば、ファン向けに旧3部作を最新の映像技術で再現してみせて「やっぱスターウォーズって最高だよね!みんなこういうのを観たかったんだろう」と作り手自身がお祭り気分で作ったとも受け取れます。
またその逆で悪い方に解釈すれば、プレッシャーと失敗を恐れるあまり冒険ができなかったとも考えられます。真相は分かりませんが次回作では監督が変わるそうなので推して知るべしというところでしょうか。
ま、内容に新しさはないものの主役のレイ役であるデイジー・リドリーは良い感じでした。単なる可愛い女子というわけではなく強さと弱さを併せ持つヒロインとしての役を見事に演じていました。特に正義感に溢れた力強い目が印象的でこのキャスティングは正解だったと思います。それとイウォークやジャー・ジャー・ビンクスといった眩暈のするキャラクターが出なかったことは大いに評価したいところです。さすがに製作人もそこのところは分かってたようです。
ともあれ映画史に残る偉大な作品の続編だけに、賛否の分かれるのは仕方のないとこです。おじさんとしては現時点で評価を下すのは時期尚早なのではないかと考えています。今作は新3部作の始まりにすぎません。この後に続く2作への大いなる布石なのかもせれず、それをを観てからでないと本当の評価はできないのではと思います。
ともかく大作であることには間違いなく、けっしてつまらない映画ではありません。これまでのSWは一旦置いといて。劇場に行って自分の目で確かめましょう。
エフ
Posted byエフ