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悪い材料


あかりを作る上で注意しなければならないことに、悪い材料を使わないようにするというのがあります。これは文字通り不良材料を指すわけですが、一口に不良といってもそれには色々と種類があるわけで、今回はそんな不良の中で一番見落としがちで且つ一番気を付けなければならない不良材料の話をしたいと思います。

これは不良の中でもっともわかりやすい種類のもので、このくらいはっきりしていると誰が見てもそれとわかります。

それに対してこちらのものはどうでしょう。一見なんの問題も無さそうですが、実はこれが問題の不良材料なのです。カメラでは表面のディテールを捉えきれてなくどこが悪いのかわかりませんが、実際に目で見てみると表面がざらざらしているのがわかります。といってもそのざらざら具合も様々で、わかりやすいのからにくいのまで幅が結構あるのです。となれば当然そのわかりにくい不良の見落としに一番気を付けなければならないわけですが、そこはやはりわかりにくいわけで気が抜けないところなのです。

見分けるのに一番いい方法は光にかざして見ることです。正面からの光ではわかりにくいのですが、横からあてることにより表面の陰影を際立たせることができます。画像は蛍光灯にかざして見ているところですが、溝から右側の部分がざらざらしてるのがわかるかと思います。
さて、おそらく多くの方がこの画像を見て、言うほど大したことないのではと思っているのではないでしょうか。たしかにこの画像ではそれほど酷いようには見えませんし、実際この程度ならそれほど支障はありません。しかしそれは蛍光灯という光の特性によりそう見えるだけなのです。
それが証拠に白熱灯で見ると、

このありさま。
蛍光灯とは全く違う見え方です。光源の種類と角度によってここまで違って見えるのです。
木のあかりはそのほとんどに白熱灯を使っています。完成してから気付いたのではもう手遅れ。そうならないよう組み上げの時は注意を怠らないようにしなければならないのです。

といいながらたまに不良が紛れ込むので偉そうなこといえないのですが・・・(・ω・A;)アセアセ
エフ
Posted byエフ