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Canon EF50mm f/1.8Ⅱ


タムロンのSP70-300mm F/4-5.6に続きキャノンの50mm単焦点を購入しました。右の白い方は純正のレンズフードです。
使い勝手なら標準ズームのEFS15-85mmあたりが便利なのですが、やはり一眼レフなら単焦点こそが真価を発揮するのではと思ってます。
カメラに詳しくない人のためにちょっと説明しておくと、単焦点レンズというのは焦点距離が固定されているレンズのことで、ズームレンズのように被写体との距離を変えることなくズームリングを回して大きく写すということは出来ません。被写体を大きく撮りたいときは自ら近づくしかありません。これだけを聞くと何だか不便なだけのように聞こえますが、単焦点レンズにはそれを補って余りある魅力があるのです。その魅力とはボケとレンズの明るさです。
大雑把な説明ではありますが一般的にレンズは明るいほうが良いとされます。その明るさを表すのがF値というやつで、数値が小さいほど明るいレンズということになります。EFS15-85mmのF値が3.5~5.6であるのに対して、このEF50は1.8と随分と明るいことになります。
レンズが明るいと何が良いかといえば、室内撮影でフラッシュが使えない時や、動きの早いものと撮る時など、SS(シャッタースピード)を落とさなくても撮れることなどにあります。また、背景をぼかして被写体を際立たせる効果があり、ポートレートでは威力を発揮します。
単焦点レンズには様々な焦点距離のものがあり一般的に基本は50mmとされています。ただしこれは35mm換算での話で、この35mm換算というのはフィルムカメラ時代の規格からきていて、今のデジタルカメラではフルサイズといわれる撮像素子のカメラでの場合です。自分が使っている7DはAPS-Cというサイズの撮像素子でフルサイズのものと比べると大分小さくなります。そのため50に1.6を掛けた80が正しい(?)焦点距離になります。なので7Dで本来の意味での50mm単焦点というなら約31mmといことになります。
では今回何故50mmを買ったのか?、それはもう単に安かった!からなのです。へへへ
じつはこのレンズ、安いくせに写りがいいと評判のレンズでして、自分が購入したのはAmazonで¥8,820でした。ついでに買ったフードは¥1,428で、レンズと比べると何だか高いような気がしないでもないのですが、これはレンズの方が安すぎるから?
まあ値段が値段だけに作りはえらくチープです。マウントまでがプラスチックという笑っちゃうような作りで、小さく非常に軽いのでまるで玩具のようです。しかし、そんな見た目を裏切るかのような(?)写りは中々のものがあります。


これがレンズ本体です。

これはレンズフードで装着には右のアダプターリングをレンズに付けなくてはなりません。
レンズもチープならこのフードも値段の割にはものすご~くチープです(泣)

フードのおかげでそれらしく見えますがそれが無かったれホントしょぼいです。

ところで50mmという焦点距離がいったいどれくらのものなのか、カメラに興味の無い人にはぴんと来ないでしょうから、実例をあげて見ていきたいと思います。
画像は標準ズームのEFS15-85mmを使って焦点距離を変化させて撮影したものでこれは15mmの画像です。ちなみに35mm換算では24mmとなります。
実際の肉眼で見るより広角に写ってます。

これは28mm。35mm換算で44.8mmとなり基本の50mmに近い焦点距離です。このくらいだと肉眼で見た時の印象に大分近い感じです。50mmが基本といわれるのは肉眼で見たときと同じ範囲の写真が撮れることにあります。

これは50mm。35mm換算で80mmとなります。この差を大きいと見るか小さいと見るかは人によって違うでしょうが、自分の率直な感想としてはやはり28mmか30mmあたりのほうが使いやすいのかなと感じました。50mmは被写体との距離を思ったより取らなければならず、直感的な感覚でカメラを構えると思っていた構図との差が結構あたりします。もちろんそれが悪いというわけではありません。、単焦点レンズにははそれぞれ用途があるわけなので、焦点距離の違うものを数本用意しておいて撮影に合わせて選択するというのが本道なのでしょう。
今回は初めての単焦点ということで、どの焦点距離のものがいいかは実際に使ってみなければ判断できませんでした。その意味では値段の安いこの50mmなら失敗しても悔いは無いだろうと購入してみたわけですが、結果的には値段以上の価値があったと思っています。
で、肝心の写りのほうですがそれは次回で詳しく報告するということで、今回はちょっとだけアップしときます。







エフ
Posted byエフ