FC2ブログ

スタートレック(4)


かなり久々のスタートレックです。
TOSを知らない自分には全然面白くない劇場版に見切りをつけスタートレックの事をすっかり忘れていた頃、加入したCATVのスーパーチャンネル(現:Super!drama TV)で何やらスタートレックに似たドラマを偶然発見します。よくよく観ればスタートレックの新シリーズではありませんか。のどもと過ぎれば何とやらで、劇場版に懲りたことなど無かったことにして、TVでやってるなら観なきゃ損だとばかりに観るようになったのです。
しかし観始めたのが全178話の中間あたりからだったので、登場人物の人間関係を把握するのに大分時間が掛かりました。この178話という長いシリーズは登場人物の繋がりや個性が大きな要素になっているため、1話完結のエピソードばかりではあっても予備知識無しではちょっと辛いかもしれません。しかし一旦それらを把握したならこれほど面白いドラマはありません。SFという設定から荒唐無稽な話を想像しがちですが、むしろ人間ドラマとしての趣が色濃く現れています。偏見や差別という重いテーマを現代ドラマでやろうとすると難しい問題があるでしょうが、SFということで別のものに置き換えてそういった難しいテーマを描いてみせたりします。
そういった優れたエピソードの中に、ファンの間のみならず多くの人に支持される最高傑作2作があります。「超時空惑星カターン」と「戦士の休息」がそれです。自分でもこの2作が最高傑作であることに間違いなしと信じています。そして今夜、久々に「超時空惑星カターン」を観てみました。やはり何度観ても感動してしまいます。

あらすじ
ある日航行中のエンタープライズは謎の探査機と遭遇する。その探査機から船に向かってビームが発射されると艦長のピカードが突然意識を失って昏睡状態に陥ってしまう。次にピカードが目覚めるとそこはエンタープライズの中ではなく見知らぬ家の中、しかも、あなたの妻だと名乗るエリーンという女性がいて、ピカードをケーミンと呼ぶ。
事態を把握しようと村のリーダーから此処が惑星カターンであることは聞き出したが、どうして自分が此処に居るのか理由も分からず、とにかく船と連絡を取ろうと思うのだが手段がまったく無い状態で途方に暮れるピカード。
エンタープライズへの想いを断ち切れぬまま5年の月日が流れたある日、ピカードは現実を受け止め此処で生きていくことを決意します。やがてエリーンとの間に2人の子供を授かりピカードは家族という人としての当たり前の幸せの中で生きていく。

「私の人生に子供は必要ないとずっと思っていたが…あの子は私の宝なのだ」

連邦の上級仕官として多くのものを犠牲にし諦めてきたピカードが、平凡な人性がいかに大切で尊いものであるかを悟っていく・・・・・・

ピカードがもう一つの人性を体現するこのエピソード、ラストの感度は自分で味わってください。DVDレンタルしてます。↓

エフ
Posted byエフ

Comments 0

There are no comments yet.