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木のあかり講座 アイ編(4)

不覚にもダイレクト・メールの原稿作りに手間取ってしまいました。Potoshopでやれば簡単なんですが、Illustratorは不慣れのため、どうにも使いづらくてしょうがありません。完成間近のファイルを消すという初歩的なミスを2回も繰り返すとはマヌケもいいところです。それでも三度目の正直でやっと完成してようやく時間が取れたので、今日は前回の続きを解説していきます。

さて、その新しい枠はどういったものだったかというと、この画像の枠は現在使っている云わば完成形になるわけですが、最初に作ったものもこれと似たようなものでした。以前のものと比べると加工は随分と簡単になったのですが、残念なことにこの形には大きな問題があったのです。枠の取り付けは本体の縁に沿ってカーブさせるわけですが、この時枠に掛かる力が、外側は伸びるので張力、内側は縮まるので圧力、と正反対のものなのです。その結果どうなるかというと、

圧力の掛かった部分が行き場を失ってめくれあがってしまうのです。外側が十分に伸びればいいのかもしれませんが、水で濡らして柔らかくしてもそんなに伸びるものではありません。厚みを変えたりして何とかこの現象を抑えようとしたのですが、どの対策も結局上手くいかず、以後長い間これに苦しめられることになるのです。
そして一昨年、ふとした想い付きから現在のものが出来ました。

その思い付きとは、伸びる所は薄くして伸びやすく、めくれる所は厚くして変形し難くしたらどうだろう? というものです。そこで内側と外側のカットする角度を変えることで厚みを変化させてみました。(この画像ではカメラの角度が悪くてちょっと分かりにくいかも)ついでに底辺部の枠が接触する部分も密着するよう角度を付けました。
このちょっとした変更が的を得ていたのか、新しい取り付けかたの工夫と相まって長い間苦労していた問題を一発で解決したのです。
こうやって説明すると大したことでも無いようですが、こいうい発想はボンクラ親父の自分には中々出てこないんで、われながら良く想い付いたなあと、暫くはひとり悦にいる日々を送っていました。
と、つまらない苦労話はこのくらいにして次は下の枠付けになります。

材料は「韻」の時に使ったものと同じ枠です。両端は縦の枠と接合するので角度を付けてカットします。

裏側に切り込みを入れて曲げやすくします。縦枠とは曲げる方向が違うのでこれだけで簡単に曲げることが出来ます。

ハイ、簡単でした。

縦横の枠がぶつかる所がピッタリと合ってます。これで完成した時に見た目がぐっときれいになります。
この後はベースを付けて仕上げとなりますが、それはまた次回ということで。
エフ
Posted byエフ

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