FC2ブログ

自作XLR→RCA変換ケーブルでS.M.S.L SU-8をバランス出力


これまでDACとアンプをRCA接続で使っていましたが、XLR→RCA変換で音が良くなるという話を聞き、興味本位から試してみることにしました。
とはいえ試しで使うにしても変換ケーブルは安くないので、ここはひとつ自作でしのごうと思い、サウンドハウスからケーブルと端子を2,002円で購入しました。

ケーブルはベルデンの88760をチョイス。これは今使っているRCAケーブルと同じもので、聴き比べするにも条件が同じなので違いがよく分かると思い選択しました。

XLRメス端子には安心のNEUTRIK NC3FXX-BAG。

RCAはTOMOCA JS-65Wという構成です。
硬いことで有名な88760ですが案の定加工も大変。何をするにも硬くてやり辛く手こずります。
画像は外皮を剥いたところで、赤をホットとして使い、黒をコールド、そしてグランドとなります。

XLR端子は3つの端子があり、画像右から1、3、2番となっています。1番にはグランド、2番はコールド、3番はホットをはんだ付けします。

カバーを取り付ければ完成です。

RCA側はピン側にホット、グランド側にコールドとグランドをはんだ付けします。

あらかじめケーブルにカバーを通していないと困ったことになるので、忘れずにカバーは通しておきましょう。

早速SU-8に接続です。幸いなことにSU-8はXLRとRCAの同時出力となっており、アンプのTP60も入力が2系統あるので、リアルタイムで入力を切り替えて聴き比べできるようになっています。切り替えにはノイズが入ることも無いうえ音が途切れるといったことも無いので、両者の違いを検証するのはこの上ない好条件です。

検証結果
率直に言ってほとんど変わりませんでした。若干XLRの方が低音の量感が減少するようですが、よくよく聴きこまないと分からないレベルで、見方によってはスッキリして見通しが良くなったともいえそうです。
まあXLRをRCAに変換している時点でXLRの良さがスポイルされているのですから当然といえば当然なので、RCAと違いなんか出るわけがないのかもしれません。
しかしながら巷では音が良くなったという情報も多々見かけるので、それが本当ならSU-8側に問題があるかもしれません。というのもSU-8のXLR出力は音が良くないという話もあるからです。SU-8の販売価格は27,000円です。正直この価格帯でのXLR出力は飾りみたいなのもので、本格的なものとは言えないらしいです。そうなると変換ケーブルの是非を判断するなら、もっと上のDACで試さないとはっきりしたことは言えないでしょう。

ということで何ともモヤモヤしていたところ、最近になりTOPPINGから新型のDACが発売されたというではないですか。以前使っていたD30のアップグレードモデルでD30 Pro。価格は税込み40,000円と対抗のS.M.S.L SU-9よりお手頃価格となっています。その分BluetoothやMQAといった機能は省かれているようですが、DACチップにCS43198を4基搭載するとい豪華仕様となっています。その結果、ダイナミックレンジがRCAで127dB、XLRで132dBというSU-9を凌駕する高性能となっています。これはSU-9の上位機種のSP400に肉薄するもので俄然期待が膨らむというものです。発売されたばかりで国内ではレビューがまだないので実力のほどは未知数ですが、TOPPINGなら心配はないと思います。わたしも早速Amazonで購入しました。到着は3月25日から4月5日ということで暫く先になりますが、到着したらレビューをアップしたいと思います。
エフ
Posted byエフ

Comments 0

There are no comments yet.