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TOPPING MX3 導入で一坪書斎完成

6月中旬から取り組んできた、書斎用のテレビ設置が、先週の土曜日MX3の導入と共に完了しました。実に1か月半にも及ぶ長い作業で色々と紆余曲折があったのですが、その話はまた今度にするとして、今回は作業の最後を締めくくる事となった、TOPPINGのMX3というアンプを紹介したいと思います。
MX3導入の理由
近年の薄型テレビの音の貧弱さは既知のとおりで、今回のテレビ設置に際しても最初から外部スピーカーの導入を考えていました。となればサウンドバーが最も無難な選択となるのですが、色々考えた末オーソドックスな2チャンネルスピーカーでいくことにしました。そこでアンプとスピーカーの選択となるわけですが、ここでも色々ありスピーカーは自作することとしアンプはMX3となりました。
MX3を選んだわけは入力が、ブルートゥース、光、同軸デジタル、AUXと豊富なうえ、電源がテレビと連動すること、さらにリモコンまで付いて14,500円とお手軽な価格だったからです。
機能を見る限りまさにテレビ用に作られたかのようなアンプで、これで音が良ければいうことなしです。Amazonなどの口コミではおおむね好評なようで、いやがうえにも期待が高まるというものです。そこでテレビに繋ぐ前に、既存のシステムに繋いで簡単な音質チェックをしてみました。

アンプの基本性能は申し分ないが、DACは今一つ

入力はPCからUSBでスピーカーはELACのBS72です。比較用DACはS.M.S.LのSU-8です。
率直に言ってアンプ自体の品質はとても14,500円とは思えない良質なものでした。同じTOPPING製アンプのTP60と比較しても遜色ない音だと思います。勿論厳密には音の厚みや立体感など若干TP60に及ばないところはあるのですが、純粋なプリメインアンプのTP60と全部入りのMX3とを比較すること自体フェアではないので、それを踏まえれば十分な音質だと思います。14,500円でここまでやられると日本のメーカーはどうしようもないのではないでしょうか。近い将来中華家電がデフォルトになるんじゃないかと不安になるくらいです。

アンプの質が申し分ないのは分かりましたが、一転内蔵USBはいただけません。SU-8と比較して明らかにダイナミックレンジが狭く音に厚みがありません。一聴して分かるほど明確な差があり、この辺のコストを削ってるのかなと思ったところでした。価格を考えれば仕方ないところかもしれませんが、せめてあと数千円足してでも質を上げてくれた方が良かったのではと思わざるを得ません。アンプ自体が良いだけに実に残念なところです。

ブルートゥースも試してみました。スマホからAmazon Musicを再生してみましたが、これははっきり言っておまけ程度に思ってた方がいいです。薄っぺらい音でとても聴く気にはなれませんでした。この辺もコストを掛けられなかった部分なのでしょう。


総評
少々辛口なことも書きましたが、テレビ用としてみればかなり優秀なアンプだと思います。DACが今一つとはいえテレビを見る上ではそこまで気にする必要はなく、テレビのスピーカーとは一線を画す音質は価格以上の価値があると思います。音質にこだわるなら外部DACという手もありますが、初めからそれを前提とするならこのアンプを選択する必要はなく、リモコンや電源連動などの使い勝手の良さを重視するべきだと思います。
これからテレビの音質アップを考えてる方には一考の価値ありだと思います。
エフ
Posted byエフ

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