FC2ブログ

JVC HA-FW02 CLASS-S WOODシリーズ


新しいイヤホン買いました。メインで使っているIM-03がBA型なので、ダイナミック型を試したくJVCのHA-FW02にしてみました。最近は多ドライバーやハイブリット型が流行りのようですが、FW02は清くシングル構成です。しかし振動版やハウジングに木を使用することで、木ならではの豊かな音を奏でるらしいのですが、果たしてどうでしょう・・・・・

外箱を開けると黒い箱が。

内容物は本体、イヤーピース、ケース、取説。

イヤーピースは最初から付いているものを含め5サイズと多めです。

ケースは内部が内貼りしてあり質感の高いものが付属します。中にケーブルキーパーが入ってまっした。

本体の質感は高く木製ハウジングが独特の存在感を醸します。左右で色の違うラインがいいアクセントになっており、中級クラスのイヤホンとして十分な満足感を得られると思います。
質量はIM-03の8グラムに対して12.3グラムと約1.5倍の重さがありますが、重くなったという印象はなく装着感は悪くありません。といっても届いたばかりで未だ長時間の使用はしていないので、2時間3時間といった使い方をした場合は分かりませんが。

初日の感想
再生環境はDAPにFiiO X3 2ndとDACにxDuoo XD-05を同軸デジタル接続という組み合わせです。ソースはジャズ、ポップス、アニソンで、CDからのリッピングとハイレゾを試聴しました。

第一印象

全域でシャリ感が耳につき品位が著しく悪い。高域は特にシャリ付きが目立つ上に抜けが悪く、歪んでいる印象を受けました。低域も不自然な感じで同様に歪んでいる印象です。
が、これは付属のイヤーピースが耳に合ってなかったためで、ワンサイズ上のものに交換したところ、劇的に良くなりました。
改めて聴いたところシャリ付きは無くなり、元気で解像度の高い音が聴けました。で、このまましばらくエージングすることに・・・

エージング6時間後
エージングとしては未だ十分ではない段階ながら、出てくる音はすでに高品質なものになってます。”さ行”が若干ささくれるものの、全体としてはメリハリのある元気な音です。特にボーカルが前に出てくるタイプのようで、ポップスやアニソンなんかは気持ちよく聴けます。
高音も十分に伸びており、女性ボーカルが気持ちいいです。とはいえIM-03と比べるときらびやかさは一歩譲る印象で、このへんはBA型の方が優れているようです。
低音は量感が控えめで予想していたほど押出は強くありません。それでもIM-03に比べたら十分出ており、適度に引き締まった柔らかな低音です。安いイヤホンにありがちな出てさえいればいいというのではなく、解像度もありベースの描き分けもちゃんとできているのでこれで十分という印象です。

総評
開封初日ということもあって潜在能力は未だ未知数ですが、実力の高さは十分伝わってきました。解像度が高く全域でバランスのとれたIM-03に対し、ボーカルを気持ちよく聴かせるFW-02という印象ですが、今後エージングによってどう変化するか楽しみなイヤホンです。
今のところ売りである木の個性はあまり感じませんが、使い込まないと出ない味かもしれないので今後に期待です。

今後、エージングが進み本領発揮となったらまたレビューしたいと思います。
エフ
Posted byエフ