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ドライブレコーダー用SDカードを考える


愛車に搭載しているケンウッドのドライブレコーダー用にSDカードを新調しました。
ドライブレコーダー用には高耐久のカードが望ましいのは分かっていたのですが、何せ高価だったのでこれまでは一般的なSDカードを使っていました。しかし、昨今のメモリーの下落に伴い、高価だったドライブレコーダー用SDカードがかなり安くなったので、思い切って買ってみました。

左が今回購入したドライブレコーダー用の高耐久SDカードで、右がこれまで使ってきた普通のSDカードです。
どちらもSamsun製のカードなので比較するには丁度良いということで、早速ベンチに掛けてみました。

こちらはドライブレコーダー用のカードで

そしてこっちが普通のカードです。

結果としては、リード、ライト共に差はほとんどありませんでした。メーカー公称値ではPROが100㎆/s,30㎆/sでEVOが95㎆/s、20㎆/sとなっているので、EVOの方が実測で若干性能が良いみたいです。
しかしこれが違う容量のカードになるとまた違った数値になります。あくまでメーカー公称値ですが、PROは32GB以外に64GBと128GBがあるのですが、リード、ライトはともに100㎆/s,30㎆/sと変わりません。これに対してEVOは64GB、128GB、256G、512GBまであり、リードは100GBと変わらないもの、ライトに関してはは64GBが60㎆/sで、それ以外は90㎆/sと高速です。
こうなるとEVOの方が優秀なような気がするのですが、唯一EVOよりも優れている点がPROにはあります。そしてこれこそが今回購入した最大のポイントなのですが、それは書き換え回数です。
メーカーによっても違いますが、一般的に安価なSDカードは書き換え回数が300~500回程度程度とされ、それに対して高耐久のSDカードはその10倍といわれています。購入した32GBの録画耐久性は17,520時間となっており、これを自分の使い方に当てはめると、単純計算で121年分となります。実際はそこまで単純なわけないでしょうが、それでも半分と見積もったとして60年分となります。これはもう死ぬまで大丈夫ということです。ただ、EVOでも6年は使えるという事になるので、これをどう見るかです。
値段的にはEVOが980円でPROが1,690円となっています。コスパはPROが優れていますが、60年間壊れずに使い続けられる保証があるわけではありません。PROの保証は2年間です。EVOの保証が10年間もあるのに対して随分と少ないです。でもEVOはドライブレコーダー用SDカードとしては保証外になるので、そこがまた悩ましいところです。
実際、これまでEVOを使ってきてトラブルがあったわけではないので、ハズレを引かない限り大丈夫なのかもしれません。
しかし…、それでも…、念には念を…、と思ってしまうのです。何といっても肝心な時に録画されていなかったら洒落になならないですから。そんなことになったら何のためにドラレコを付けたかわかりません。そう考えれば700円で安心を買ったと思えば安いものではないでしょうか。

それと最後に、ドラレコを付けてる方は定期的にカードの初期化をやりましょう。カードの質云々前に最も大事なポントです。これを怠るといくら優れたカードを使っていても録画失敗の可能性が高くなりますでくれぐれもご用心。
エフ
Posted byエフ

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