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PCのメモリーを16GBから32GBにしてみたが…


昨今の半導体メモリーの値下がりには目を見張るものがあります。去年18,480円で買った8GB×2のメモリーが、今では8,480円と1万円も安くなっています。余りの安さに思わず購入し、16GBから32GBへと容量アップとなったのですが、果たして恩恵はあったのでしょうか?

購入したのは、G.SkillのF4-3200C16D-16GSXKBです。

これで既存のものと合わせて、8GB×4のフル装備と見た目だけはゴージャス。
ちなみにこのメモリーはオーバークロックタイプなので、マザーボードのスロットに差すだけでは3200MHzになるわけではありません。3200MHzで動かすにはBIOSで設定をしなければなりません。
そこで、これからオーバークロックメモリーを使おうと思ているが、設定の方法が分からず躊躇している人のために、設定のやり方を説明します。ただし、うちのマザーボードはASUSのAMDプラットホームなので、これに限っての話としてください。

ASUS AMD X470 PRIME X470-PRO
オーバークロックメモリーの設定
 
G.Skill F4-3200C16D-16GSXKBのSPD Speedは2133MHzです。そのため何の設定もしなければ3200MHzで動くことはありません。そこでBIOSからメモリークロックの設定をしなくてはなりません。
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(クリックで大きな画像)
BIOSに入り”Ai Tweaker”画面に進みます。一番上の黄色枠で囲んだところが設定箇所です。

メモリーには3200MHzで動かすためのプロファイルが予め書き込まれています。ASUSマザーではそのプロファイルを読み込み、各種設定を自動でやってくれるD.O.C.P.という機能があるので、設定項目でD.O.C.Pを選択するだけでOKです。

設定を保存し再起動すると3200MHzになってることが確認できます。
オーバークロックというとなんだか難しそうに聞こえますが、実際はいたって簡単にできるので、検討している方はチャレンジしてみてください。ただしメモリーやマザーボードがちゃんと対応しているかの確認はしっかりやりましょう。相性問題もあるので情報の収集もお忘れなく。

16GB→32GBで何が変わったか
さて、容量を倍増したのはいいのですが、果たしてその効果はあるのでしょうか。様々なサイトでメモリーは16GBもあれば十分という記事を目にしますが、そこは実際に自分で検証して納得したいところです。
で、結論としては”メモリーを32GBにしても全く効果が無かった”ということになります。
勿論通常の作業でメモリーが32GBも必要になるわけもなく、焦点は動画編集ということになりますが、残念(?)ながらFHD動画の編集では16GBあれば十分でした。
となると期待は4K動画となるわけですが、こちらは素材自体はあるものの編集しなければならないプロジェクトが無いため、編集作業での効果は検証できませんでした。そこで試しにいくつかのクリップを繋げただけの動画のレンダリングをしてみました。しかしこの程度の作業ではメモリーの消費量は伸びず、恩恵を見出すことはできませんでした。

安さに後先考えずに購入したものの、現状では何のメリットも無い状態です。これではただの飾りでしかないですが、今後は4K動画の編集をやってみて更に検証してみたいと思います。
エフ
Posted byエフ

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