Archive2010年06月 1/1
次回予告

よく分かる木のあかり講座、次回取り上げるのは「スパイア」です。もう20年以上前の製品になりますが1989年に「新山形ブランドコンテスト」で大賞を受賞した秀作です。大小二つのバリエーションがありますが今回は人気の高い小で解説していきます。今は準備中なのでもうすこしさきになりますが。ところで、昨日のブログで虫のことを書きましたがあれから暫く経ってふと思い出したことがあります。それは先週木曜日の事なんですが...
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なにコレ?

最近ジメジメと湿気の多い日が続いてうっとうしいです。首の周りや脇の下がべとべとでそのうちカビでも生えてきそうな・・・。ところでそんなべとべとな日々にして以前から気になっていることがあります。それはトイレで用を足しながら眺める会社の中庭です。庭にはいろんな植物が植えてあるのですが、その中に白い綿くずのようなものが付いてる植物があるのです。離れているうえに目が悪いのではっきりとは分からないのですが、そ...
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おがりすぎじゃないの

今月はじめのブログで会社の裏に生えてくる桐の木の生命力が凄いと書きました。あれから1月近く経ったので様子を見てきました。前回このくらいだったのがこんなに大きくなっていました。葉がやたらでかく見えますが、べつだん近くに寄って撮ってるわけじゃないです。右下の波型トタンを比べれば分かるようにむしろ離れて撮ってるくらいです。今月に入って気温の高い日が続いたので生育が順調だったんですね。...
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ちょっといい話でした
今朝、新聞を読んでいたらちょっといい話が目にとまりました。それは朝日新聞の「声」という読者からの投稿記事です。今日はその記事を紹介したいと思いますが、その前に今日の記事の伏線となる4日前の記事から始めます。6月19日バスに乗ったらトンデモ乗客小学生 伊藤 充希 (東京都町田市 12) 先日、母と出掛けるためバスを待っていたら、5分ほど遅れてバスが着きました。遅れてくるのはよくあることなのですが、男の人が...
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リサイクル

先日、無料で不用品を回収するという業者の広告が入ってきました。近年この手の業者が増えてよく広告出してますがそんなに繁盛してるんですかね。これを見た社長が工場にある不用品を引き取ってもらうおうというので、週末は急遽その作業ということに。しかし、不用品の中にはアルミなどの金属も多くあるのでリサイクル業者に買い取ってもらえるのではないかとなり、早速業者に連絡したところ来てくれることになりました。今回一番...
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木のあかり講座 雅編(3)

前回で組子が出来上がったので8割がたは終わったようなものです。後は枠付けと貼りあわせになります。まずは両脇の縦枠から付けていきます。通常のセロハンテープの他に青いテープも使っていますが、左側を見ると分かるように青いテープは横材の入っていない部分に使用してます。この部分は縦の組子材と枠との密着が悪く隙間が出来てしまうからなのです。そこで隙間の部分をテープで引っ張り密着させて留めているわけです。...
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木のあかり講座 雅編(2)
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木のあかり講座 雅編(1)

珍しく2回続けての講座です。予告通り今回は「雅」を取り上げます。前回の「ひかりの小箱Ⅱ」同様、正六面体というシンプルな形ながら、限界まで薄くした材料による組子で市松模様を描いた面は、繊細な美しさと優雅さを醸し出しています。製作において特に注目すべ技術は無く、ただひたすら忍の一字だけです。もっともこれは木のあかり全般に言えることなので、特別これが忍耐を要するというわけでもないのですが。それでは解説い...
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木のあかり講座 ひかりの小箱Ⅱ編(3)
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木のあかり講座 ひかりの小箱Ⅱ編(2)

前回までで必要な素材がほぼ揃ったので今回は組み上げ作業です。まずは縦枠にボンドをつけます。このときのポイントは、組子を溝にはめた時にボンドが表にはみ出さないように、内側につけることです。これだとボンドがはみ出しても表からは見えないので表面が綺麗なままです。だからといってボンドをいい加減につけるのではなく、あくまでも適量を心がけます。...
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木のあかり講座 ひかりの小箱Ⅱ編(1)

今回の講座で取り上げるのは「ひかりの小箱Ⅱ」です。一片12cmの正六面体で「ひかりの小箱Ⅰ」と同じ仕様となっています。使用目的が寝室の常夜灯という設定のため電球は10ワットと小さいものを入れています。価格は税込み10,500円と木のあかりの中では比較的安い部類になります。そもそも、1万円のあかりは可能か?という発想から考えて作ったのが「ひかりの小箱Ⅰ・Ⅱ」で、1万円という制約の中で出来ることを突き詰めていった...
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置賜自転車道を行く(後編)
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次回講座予告

6回目となる次回講座は「ひかりの小箱Ⅱ」を取り上げます。製作は既に終わっていて、今は準備をしているところなのでまもなく開講予定です。更にその後の第7講座では「雅」を予定しています。まだ製作に入ったばかりでもうちょっと先になると思いまので気を長くしてお待ちください。えっ、べつに待ってない?イヤイヤ、それでも待っていただきますよ、ハイ。...
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置賜自転車道を行く(前編)

正式名称「一般県道米沢県南公園自転車道線」とやたら長い名前の自転車道、通称「置賜自転車道」の存在を知ったのはつい最近のことです。地元にいながらこの自転車道存在を知らなかったとは何たる不覚。是非とも走らねばと遅ればせながら先日行ってきました。米沢市の中心部から高畠町の蛭沢湖までの23.1kmのコースは信号機が殆ど無い一本道(のような)自転車道です。スタート地点の案内板を見る限り簡単なコースのようで、これ...
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一輪挿し(2)

前回取り上げた一輪挿しの記事内で姉妹品のことに触れたので、今回はその姉妹品を紹介します。前回同様屋外での撮影です。天気がよく気持ちよく撮れるかと思いきや、藪蚊が気を利かせて出迎えてくれたのには閉口してしまいました。基本的な構造は姉妹品と同じで、こちらはコンパクトにまとまった三角形。あちらは試験管が宙に浮いたよな感じにしたかったのでムの字にしました。どちらも試験管の中の植物の茎の様子を見せたかったの...
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植物の生命力にビックリ

去年の3月のことですが会社の裏手にあった桐と柳の木を切りました。けっこう大きくて20メートルくらいの高さに成長していたのですが、狭い敷地に生えていたので邪魔になってしまったのです。それから2ヶ月ほど経ってからその場所を見たところ、なんと切り倒した丸太から沢山の芽が出てるではありませんか。さらに周りをよく見ると桐の若木があちこちから生えていました。その時は木の生命力ってすごいなあと驚いたのと同時に関...
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