Archive2010年03月 1/1
スター・トレック(3)

劇場版第3作「スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!」はスクリーンで観た最後のスター・トレックです。公開は84年でこの数年後米沢の映画館は全て消えてしまいました。当時は全国で同じような状況だったと思いますが、レンタルビデオが普及し始めみんな劇場に行かなくなったのです。エフが劇場に通うようになったころは米沢にはふたつの映画館が在りました。邦画と日活ロマン○○○中心の中央映画館と洋画中心の丸の内映画...
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木のあかり講座 ICHIMATSU編(3)

今回でICHIMATSU編は最終回です。貼り合わせが終わってボンドが固まったらセロテープを剥がします。このテープを剥がす時は要注意です。画像の様に木の表面がテープと一緒に剥がれてしまうことがあります。たまに物凄いことになって泣くことになります。そもそも木には組織に方向性があります。たとえるなら魚の鱗のようなもので、頭から尾びれに向かって触る時はスムーズですがその逆だと引っかかります。木は鱗のように短いわけ...
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木のあかり講座 ICHIMATSU編(2)

前回は組子を組み上げるところまでやったので次は上下の縁付けからです。これが縁になる材料です。1本から1台分をとるので長い材料を使います。これは出来上がった時に木目が合うようにするためで他の製品でも同じようにしています。...
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木のあかり講座 ICHIMATSU編(1)

第二講座は「ICHMATSUI」です。19×19×70cmと中型の部類にはいります。縦線を基準に市松模様になるよう横線を配した組子で八角柱を構成しています。他の多くの製品が一つの決まった組子で出来ているのに対して、模様を作り出しているのがこの製品の特徴といえます。それではまず材料の説明からいきたいと思います。...
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有機EL試作記(1)

まずは前回記事の訂正です。パネルの仕様が説明書の裏にありました。不注意でした。それによると寸法 145×145×4.8㎜定格電流 1.5A定格電圧 9.4V定格電力 14.1W最大輝度 4,000cd/㎡輝度半減時間 30,000時間となっています。これに対して一般的なLED電球は60W相当の場合、消費電力7.8W、設計寿命40,000時間(メーカー資料)となています。素人目にはLEDに分があるように感じますがどうなんでしょう?もっとも有機ELの最大の特...
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スター・トレック(2)

久々のスター・トレックネタです。前作TMPであえなく撃沈されたエフでしたが、密かにリベンジを胸に秘め二度挑んだのでした。普通一作目がつまらないと次は観ないもんですが、そのころのエフはそんなことには全く頓着しませんでした。というのも当時はレンタルビデオも無く情報といえば雑誌だけ、現在のように事前にネットで評価や情報を入手するなんて出来ない時代です。SFやホラー映画(特にB級)が好きなエフは、その手の...
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有機ELなんです

山形県では次世代の照明として有機EL事業を強く推し進めています。開発の拠点はここ米沢市で山形大学工学部の城戸教授が中心となって研究開発が行われています。2月には1セット8万4千円でサンプル販売されました。週100枚を予定していたそうですが注文が殺到し数時間で完売してしまい、現在生産が追いつかない状態だということです。有機ELといえば大方の人は携帯電話のディスプレイやSONYの薄型TVを思い浮かべるでしょうが...
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立体映像

先日アバターのことを書きましたが、3Dつながりでちょっと珍しい米国盤DVDを紹介したいと思います。まず本題に入る前に3D立体映像についてですが、今後発売されるTVやBDは液晶シャッターを組み込んだ眼鏡で観るフレームシーケンシャル方式です。右目用と左目用の映像を交互に表示し、それに合わせて眼鏡のシャッターを開閉することによって立体映像を表示するものです。でもこの方式って20年以上も前に商品化していて別に新し...
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木のあかり講座 韻編(4)
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アバター 遅まきながら観てきました

昨日やっとアバターを観ました。前から行こうと思っていたのですが都合がつかず今頃になってしまいました。で、感想はというと・・・・・・ううううううん。話自体はハリウッド映画らしい単純で分かりやすいものです。要はかつて白人が新大陸にやってきたときに先住民族を迫害し好き勝手やったことを、舞台を架空の惑星パンドラに置き換え能天気で強欲なアメリカ人を皮肉った映画です。決してつまらないと言う訳ではないのですが、...
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木のあかり講座 韻編(3)

枠付けの続き次に上下部分の横枠です。これも以前に作りおきしてある物です。縦枠とは違い予め溝をつけた状態まで加工してあります。横枠の場合、組子の縁に合わせて曲げ加工をするのでスムーズにはまるよう溝を緩めにしておきます。そのため組子の厚みにムラがあってもある程度は吸収できるのです。これを取り付ける部分の長さに合わせてカットします。...
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木のあかり講座 韻編(2)

4 曲げ#3で出来上がった組子を曲げます。といっても特殊な加工をするわけではなく、お湯(冬場)で濡らして簡単な冶具で挟むだけです。見たとおり原始的な方法ですが、結局シンプルな方法が一番良かったりします。ただし最初からここまで曲げるのではなく、この前に一度緩く曲げておいて、ある程度クセがついてから更にきつく曲げます。初めからきつく曲げようとするとカーブがいびつになったり、真っ二つに折れてしまうことが...
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小ネタ 塗り棒Before and after

今回は小ネタを一つ。つーか、言い換えればどうでもいい事なわけです。ハイまずは下の写真をご覧あれ。これは組子を組む前に溝にボンドを塗ヌリしてるとこなわけです。で、注目は手に持ってる細い棒なんですが、これは自転車のスポークを短くカットした物なんです。太さと硬さがちょうどグッドなアイテムで、エフは今日までこれを超える塗り棒にはお目にかかったことがありません。で、次にこの写真。下の棒は先が鋭く尖ってますが...
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