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夕焼け空

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昨日、東北地方の梅雨明け宣言が出されました。いよいよ夏本番といったところですが何だか今年の夏も暑くなりそうですね。
昨日のことになりますが、夕立が去った後の空が一面オレンジ色に染まっていて、それがあまりにもきれいだったので思わず撮ってみました。
最近の天気は日中の晴天で気温がぐんぐん上昇し、そのため夕方には大気が不安定になり夕立という日が続いています。ゲリラ豪雨とまではいかないまでも、極所的に激しく降る雨はやはり昔とは様子が違うような気がします。

さて今日は、最近の新聞で目を引いた記事などをちょと。
7月5日 朝日新聞
リレーおぴにおん 女神からの自由研究
日本画家 松井 冬子さん
「醜くとも現実 美はみつかる」 から
美は簡単に見いだせたり、創造できたりするものではありません。日常生活に美はない、と言ってもいいかもしれない。きれいな花や美しい夕日はあるでしょうが、それはそのままでは芸術的な美ではない。自分の想像力を駆使しない限り、芸術的な美は見いだせない、と私は思います。その想像力は自ら磨かなければならない。
たとえば、一つのボルトがすごく美しいという人だっている。その人はそのボルトが美しいと思えるほどの想像力に達しているんです。美はモノそのものにあるのではなく、自らの想像力で発見するものです。

7月7日 朝日新聞
クルーグマン コラム @NYタイムズ
「大企業優遇税制 雇用創出にはつながらない」 から  ~記事の内容は、大企業への優遇税制を推す政治家への苦言~
企業への大規模な優遇税制を支持する者には、こう言ってやるべきだ。米国が直面する問題は、企業の資金不足などではない。大企業にはすでに事業の拡大に必要な資金がある。連中に欠けているのは、窮地に追いつめられている消費者や支出を切り詰めている政府とともに成長しようとする動機なのだ、と。

国が変わっても政治家の本質って変わらないのか・・・
エフ
Posted byエフ

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